映画に詳しくなくても楽しめる！噂のハリポタエリアに行ってきた♪

夏休み期間中にユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハリー・ポッターエリアに行ってきました。
私は特にハリー・ポッターファンというわけではないのですが、あれだけ大々的に宣伝されていればやはり気になります。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにはよく行っているのですが、この日は夏休み中であるということと、ハリー・ポッターエリアがオープンして間もないということで、いつもより早めのオープン2時間前にはユニバーサルシティ駅に到着。ですが、すでに普段よりすごい人の数です。

入場ゲートの列に並んで待っていると、開園45分前の8:15に開けてくださいました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは時間を繰り上げて開園してくださることが多いので、やはり早めに来て良かったです。

チケットを通して入場ゲートをくぐると大半の人はハリー・ポッターエリアに一直線です。

向かう先には人とぶつかって転ぶおばあさん、走っている最中に靴が脱げてしまったお姉さんなど想像以上に凄まじい光景が広がっていました。

人ごみに紛れながらなんとかハリー・ポッターエリアに到着すると、朝早かったこともあり、整理券なしでスムーズに入場することができました。

エリアに続く道を進んでいくと、ついにホグズミート村の門が登場。

目の前には壮大なハリーポッターの世界が広がっていて、あまり映画に詳しくない私でもその世界観に圧倒されます。

門をくぐるとそこはもうホグズミート村の冬の町並み。積もった雪はまるで本物のようにキラキラ輝き、建物はハリーポッターの世界を忠実に再現しています。

そして入口付近でまず目に入るのはハリーたちをいざなった「ホグワーツ特急」。車掌とともにお出迎えしてくれていました。

最初に目指したのは「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」です。

場所はハリー・ポッターエリアの一番奥まったところにあります。

「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、ハリーたちと一緒に空を飛んだりする感覚を味わえる人気のライドです。

多少の待ち時間は覚悟の上でしたが、この時はなんと「15分待ち」表示で乗ることができました。

アトラクションのあるホグワーツ城の中に入ると、アトラクションまで続く通路にたくさんのしかけが用意されていて、まったく飽きることがありませんでした。

壁にかけられた絵画がおしゃべりを始めたり、ハリー、ロン、ハーマイオニーの映像が現れたりと期待感がどんどん高まっていきます。

そしてまるで生きているかのように動き流暢にしゃべる「組み分け帽子」の横を通り過ぎると、ついにライドに乗車です。

足が地面につかない宙ぶらりんの状態になって進んでいくと、迫力ある4K映像でストーリーが始まっていきます。
途中、映像に合わせて激しく揺れたり傾いたりしますが、東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」のように落ちたりはしませんし、絶叫系が苦手な私でも夢中になっている間に終わってしまいました。

「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」のような3Dではありませんが、ライドと相まって十分楽しめる内容でした。

次に向かったのは百味ビーンズを売っている「ハニーデュクス」。お店に入るための行列が出来ており、中に入るために30分ほど待ちました。

百味ビーンズは1人1個の購入制限が設けられていますが、日によっては売り切れてしまうそうです。
無事に購入して味見してみると、普通の食べ物の味はおいしく、食べ物でない味は本当においしくないようにつくられていました。

決しておいしいとは言えないので、少人数だと食べきるのが困難かと思われます。大勢でワイワイ言いながら召し上がることをおすすめします。

もう1つ楽しみにしていたのがハリーたちも映画の中で飲んでいた「バタービール」。

こちらもしばらく並んで通常のバタービールとフローズンタイプのバタービールを購入。

それぞれ若干お味が違っていて、個人的にはシャリシャリとして甘さ控えめなフローズンタイプの方が飲みやすくて好みでした。

口の周りにおひげをつくろうとがんばりましたが、なかなか上手につくれず残念でした。

待ち時間が長く人も多かったため、今回は早々に切り上げてもう1つのアトラクション「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」には乗りませんでした。

過ごしやすい季節になってきたので、また近々ヒッポグリフや夜の風景を見に再挑戦したいと思っています。