興奮と感動しっぱなしのハリーポッターエリア

エリアに続く林をぬけるとホグズミードの入口のアーチがあります。

アーチをくぐるとそこは魔法の世界。店が連なり、人で賑わいます。

賑わうホグズミードの通りです

建物の屋根には雪が積もっています。夏の猛暑の中行くとかなり違和感はありますが、人間界とは別の世界なのだという感覚になり胸が高鳴ります。お客さんで混雑している様子も、映画のシーンを再現しているように感じます。

アーチのすぐそばにはホグワーツ特急の列車があります。
これもまさに映画のまんまで、汽笛がなるのが聞こえてきそうなほどリアルです。

ホグワーツ特急を近くで見れます

連なるお店で一番面白かったのはオリバンダーの杖の店です。

ショップとしてホームページやチラシには載っていますが、杖を選ぶアトラクションがあります。

杖との相性をみて自分に合ったものが選ばれます。

相性が合わない杖を使うと魔法がうまくいかないことも。

このアトラクションではお客さんから１人選ばれてその人に合った杖が選ばれて、与えられます。
選ばれるとラッキーです。
人が杖を選ぶと言いましたが、実は杖が人を選ぶのが正しいのです。

オリバンダーの店には様々な杖が山ほど積み上げられています。

各キャラクターの杖もあってなりきりがしたい人には必須アイテムです。

ふくろう小屋には天井高くにふくろう達が見つけられます。

こんなところにふくろう達がとまっています

のんびりしたふくろう達ですが時々動くので、目の前のグッズばかりに気を取られず、天井を見上げて見ると楽しいです。

小屋は休憩処になっています。座っていると上から糞が落ちてきそうでした。

もちろんグッズにもフワフワのヘドウィグやクルックシャンクスがいて可愛いです。

ショップにはその他厳つい吠えメールや今にも暴れだしそうなクィディッチのブラッジャーなどが見れます。

ストリートショーのフロッグ・クワイアはコーラスのショーです。このショーの見所は大きなカエルが伴奏に加わることです。

フロッグ・クワイアのコーラス隊です。各寮の生徒です。

まるで本物のような動くカエルにびっくりして思わず見入ってしまいます。美しい歌声にコミカルな動きをつけてお馴染みの曲を歌ってくれます。カエルの姿は是非近くで見て欲しいです。

エリアの一番奥にはホグワーツ城がそびえ立ちます。完成度が高くて近くでみると迫力満点です。
これぞハリーポッターの世界の象徴です。

そびえ立つホグワーツ城は迫力満点です。

翼の生えた獣の像の門を通る時はマグルが入り込むのを見張られているようでドキドキします。城の中は薄暗く、魔法がいっぱいなのでまわりを見回してしまいます。

絵画の中の人達が動いたり、校長室にはダンブルドアがいて、魔法の道具がたくさんあります。

絵画の部屋でホグワーツの創始者の４人がしゃべる様子も楽しかったです。ハリーとロンとハーマイオニーが授業を抜け出す様子も見れますが、確認できただけでも２パターンあるので、さっさと通りすぎず、彼らの会話をきちんと確認しながら進むと楽しいです。

アトラクションに乗る前に荷物を置くロッカーがありますが、荷物を置いてからも列はかなり続きますので、携帯を持っていけばよかったです。

アトラクションは最高でした。キャラクターがぞくぞくと出てきて、映画を見ているというより、映画の中に自分がいるような感覚になりました。

ディメンダーに襲われる時はとてもゾッとして、ハリーはこんな体験をしてきたのだと、ハリーの気持ちが分かりました。

予測不可能で激しい動きにハラハラしました。クィディッチのシーンではあまりのスピードについていけなくなりそうです。

連日待ち時間が長いと思いますが、並ぶ価値のあるアトラクションです。