０歳～２歳の乳幼児と楽しむＵＳＪ

2015/05/26 2015/05/26

小さなお子様連れのご家族にとって、０歳～２歳の乳幼児がＵＳＪに行っても楽しむことができるかは気になる問題ですね。

結論から言えば、０歳児からでもＵＳＪで楽しむことは可能です。
ここでは０歳～２歳児でも楽しめるアトラクションや必要な持ち物についてご紹介したいと思います。

ユニバーサルワンダーランドは子供のためのエリア

2012年に出来たユニバーサルワンダーランドは子供が楽しめる工夫がいっぱいのエリアです。
０歳児からでも以下のものは、利用可能です。

①ハローキティのリボン・コレクション

→キティちゃんの外観がキュートな施設です。
　大きなハイヒールの滑り台で遊んだ後はキティちゃんと記念撮影ができます。
　特に女の子に人気があります。

②ハローキティのカップケーキ・ドリーム

→いわゆるコーヒーカップです。
　赤ちゃんが嫌がらなければ一緒に乗ることができます。
　ただ当然ハンドルを回すとぐるぐる回るので、赤ちゃん連れはやめておきましょう。

③ビッグバードのビッグトップ・サーカス

→いわゆるメリーゴーランドです。
　馬が上下に動くものは無理ですが、馬車であれば０歳の赤ちゃんでもＯＫです。

④イマジネーションプレイランド

→屋内施設で中にはボールプールや滑り台等子供が楽しめる遊具や仕掛けがたくさんあります。
　熱い日や雨の日、ちょっと休憩したい日にはもってこいですし、０歳～２歳代の小さなお子様でも十分楽しめます。

⑤セサミ・セントラルパーク

→屋外にある公園なのですが、天気のいい日ならばここも小さな乳幼児でも楽しく遊べます。
　１歳、２歳代に特にお薦めなのはアーニーのラバーダッキー・レースです。
　階段に沿って川が作られており、その中にアヒルのおもちゃを浮かべるというシンプルな遊びなのですが、
　このくらいの年代の子供にとっては格好の水遊びとなり、ハマろお子様が続出です。
　びしょぬれになるので、着替えとタオルを持っていくといいでしょう。

アーニーのラバーダッキー・レース

イマジネーションプレイランド

ワンダーランド以外でも楽しめるアトラクション

０歳～２歳が楽しめるのはワンダーランドだけではありません。
以下のアトラクションはお座りができる月齢からの赤ちゃんであれば利用可能です。

ただし利用可能といっても、赤ちゃんが楽しめるかどうかは別問題です。
私の息子は１歳の時にジョーズに乗った時は大号泣し、以後しばらく船を怖がる程でしたが
、一緒に乗ったお友達の子供さん(同じく１歳の女の子)は、大喜びでゲラゲラ笑っていましたので、個人差があると思います。

①ウォーターワールド

→爆発音があるので、怖さがまだわからない０歳児の方が意外と一緒に楽しめるかもしれません。

②ジョーズ

→爆発音があり座る場所によっては水に濡れます。
　これも１歳、２歳児になると怖さが分かるので、０歳児の方がある意味怖がらず乗ってくれるかもしれません。

③アニメセレブレーション

→ウッドペッカーがスクリーンの中から飛び出してきます。
　少し大きな音が鳴りますが、屋内赤ちゃんとで一緒に楽しめます。

④ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー

→その名の通りモンスター達が出てきて音楽に合わせて歌ったり踊ったりします。
　大人向けの選曲なので、大人が楽しめるショーですが子供も一緒に楽しむ事ができます。

ライドアトラクション系はクルーに相談し、くれぐれもお子様に無理のない範囲で楽しみましょう。
もしも赤ちゃん連れのパパやママがアトラクションに乗りたい場合は「チャイルドスイッチ」を使用した方が無難です。

チャイルドスイッチとは親が一人でライドに乗り、もう一人が子供と別室で待機します。
その後ライドに乗った方が帰ってきたら、もう一人が乗りに行くという流れで、その場合また並びなおすこともなく、
乗れることができるシステムです。

持っていくと便利なもの

０歳～２歳だとまだまだベビーカー必須の年頃なので、持って行って置いた方が途中で寝てしまっても安心です。
パーク内でもベビーカーのレンタルはありますが、１０００円するので持って行って置いた方がいいでしょう。

ベビーカーは必須ですが、自分で歩けるようになる２歳前になるまでは抱っこひももあった方がよいです。
なぜなら前段で紹介したアトラクションを楽しむ際は当然列に並ばないといけませんが、
ベビーカーのまま列に入ることはできません。
かといって２歳くらいになるまではまだまだ抱っこをせがまれることも多いでしょうから、抱っこひもを持っておいた方が安心です。