リアルすぎるＵＳＪのハロウィンホラーナイト

9月26日。
平日で仕事の後に向かったため、USJに着いたのは18時半ごろでした。

USJに向かう人より、帰る人のほうが多い時間帯ですが
今日の目当ては『ゾンビ』です。

ハロウィンシーズンにUSJに行くのは今回が初めてで、私は好奇心と恐怖心で胸がいっぱいでした。

園内に入ると入り口付近はいつも通りの光景で
「あれ？？」と思い友達に聞いてみると、どうやらゾンビが出てくるエリアとそうでないエリアがあるみたいです。

奥に進み、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドの入り口あたりに着いたとき、少し前のほうから

「キャー！！！」

と、女性の悲鳴が。

ドキドキしながら近づいてみると、そこには女性のゾンビがいました！

リアルです。
メイクや衣装はもちろんですが、歩き方や仕草まで映画の中から出てきたようでした。

他にもチェーンソーを持ったゾンビ、顔のただれたゾンビ、ハンマーを振り回し続けるゾンビなど
様々なゾンビがいました。

怖いながらもゾンビを見ていると、突然マイケルジャクソンのスリラーがかかり、
それまでフラフラとしていたゾンビたちが急に踊りだしました。

息の合った見事なダンスで、しばらく魅了されていました。

音楽が止まった途端、ゾンビ達が近くでダンスを見ていた観客を遅いはじめ
「わー！！！」「キャー！！！」「うわっ！！」
と、あちこちから悲鳴や驚いた声が聞こえてきました。

園内をさらに奥へと進み、ジュラシックパークの近くに着くと
「う～…う～…」
と呻き声をあげながら、身長2.5mぐらいある巨大ゾンビが近づいてきました。

ゆっくり歩くので怖さはありませんが、醜い容姿と口から飛び出てくる体液がものすごく気持ち悪く
他のゾンビとは違った恐怖がありました。

その後も園内をうろつき、様々な種類のゾンビや民間人を守るSWATなど
色々なものを見ることができ、あっという間に閉園時間。

初めてのハロウィーン・ホラー・ナイトとても怖く、そして楽しかったです。
ぜひまた行きたいと思いまし、人にも勧めたいと思いました。

しかし泣いている小さな子を何人か見かけたので、小さな子を連れている方には勧めないようにしようと思います。